準決勝報告
2007/11/07
準決勝の相手は、錦江湾でした。思ったより体も大きく、試合前から甲南としても気合いが入りました。開始5分ほどでテンポよくトライを奪うと10分過ぎには2トライ目を奪いました。SOの陣取りのキックもよく、このままよいリズムを保ったままトライを積み重ねるかと思いました。しかし、ここから後半の中盤まで10個を越えるノッコンと8個のアタック側PKでなかなか前に進むことができなくなりました。
後半の後半になり、主将を中心に攻撃の型を確認。そこからしっかりとトライを奪い、何とか突き放すことができました。全体を通して、DFはしっかりと問題なく繰り返すことができました。ATについては、精度が低く自滅した感じがありましたがモールを使い始めてからは少し落ち着いたゲームができました。
決勝の相手は、またしても玉龍高校になりました。試合内容的には鹿児島実業が圧倒的に圧力をかけていたような気がしますが、やはり試合の進め方やここぞという時の集中力で玉龍が勝ったような気がします。
ここから決勝までは、時間が短いこともあり 体の回復と分析を中心にしっかりとした準備をして臨みたいと思います。
決勝 11月11日(日) 13:05 キックオフ
鴨池陸上競技場(KKB側)
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